ドライフルーツといえば当然フルーツなんだから健康的でしょ?
そんなドライフルーツの中でも今回はレーズンに絞って効果を紹介します
実はこんなにすごい効果があるんです
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レーズンってなに?
レーズンとは、天日やネップなどの方法で乾燥させたぶどうのことです
干しぶどうともいいますね
ドライフルーツの一種で、直接食べたり、パンやお菓子に入れたり、そのほかいろいろな料理にも使われます
レーズンの歴史
レーズンは木になったぶどうが乾燥しているものを見つけたときに始まったといわれています
人工的な製造はなんと紀元前13世紀です
このころに地中海東側からアジアの西側にかけて住んでいた人たちの記録に、
ぶどうを栽培してレーズンを作っていたというものが残っています
レーズンに含まれる栄養は?
レーズンには不足しがちなカルシウムやマグネシウム、鉄分、ビタミンB群がバランスよく含まれており、
当然のことながら川後と食べることになるため食物繊維も豊富です
ミネラルの中でもカリウムは、ナトリウムとともに身体の浸透圧を維持するため、塩分をとりすぎると排出を促してくれます
注目の高まっている和食ですが、和食はほかの料理に比べて塩分が多い傾向があるため、
一日に必要な塩分摂取量は大体の人が超えてしまっていることを考えるとカリウムの十分な摂取が必要になります
また、なんとコレステロールは含まれていません
これは果物全般が大体そうなんですが、レーズンもコレステロールは含まれていないんですね
それ以外にも酒石酸と呼ばれる有機酸が含まれています
これは酸味のある果実に含まれるもので、途中で消化吸収されずに腸まで届くので整腸作用があるとされています
食物繊維もたっぷりなので、便通にも効果的です
ほかにはホウ素も含まれており、骨密度の低下対策にもうってつけです
加えて、鉄分はなんと豊富といわれるプルーンの二倍も含まれています
鉄分といえばドライプルーンが有名ですが、レーズンにもたっぷり含まれてるんです
枝つき干しぶどうと普通のほしぶどう、違いは何?
枝つき干しぶどうはみためもいいですが、一番の違いは木についたまま乾燥させるということです
完熟のぶどうを乾燥させるため、果肉が多く、ジューシーな味わいになります
レーズンは嫌いだったという人でも、枝つき干しぶどうを食べると、これはおいしい!となる人もいるほどです
また、枝つきの場合はフレームシードレス種という赤いぶどうを使っているようです
通常は緑ぶどうのため、品種の違いも味の違いに影響しているんでしょうね
レーズンをどう食べる?
レーズンはそのまま食べる以外にも料理に使えます
また、おつまみとして食べるのもいいですね
そんな食べ方をいくつか紹介します
・クリームチーズとあわせる
こちらはラムレーズンですが、レーズンとクリームチーズの組み合わせですね
通常のレーズンに対してラムレーズンを使うことで風味がよくなりますが、レーズンとクリームチーズでも十分おいしいでうs
クッキーではなくクラッカーに載せてもいいですね
・サラダに入れる
普通の葉物サラダに入れてもいいですが、かぼちゃサラダにも愛称抜群です
・ドライカレーに入れる
ドライカレーに入っているレーズンは辛さのなかで際立つ甘さを発揮してくれます