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魚介類

はまぐりっぽいけどはまぐりじゃないあいつの正体

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はまぐりっぽいけどはまぐりじゃない、でもはまぐりとして売られていた時期もある貝があります

それは、ホンビノス貝

いったいどんな貝かご存知でしょうか?

ホンビノス貝 1粒80-100g 1kg分 10-14粒入り

画像はアマゾンリンクです

ホンビノス貝ってどんな貝?

最大で10cm以上にもなる大型の貝です

殻の表面には同心円状の筋が出ており、色は生育環境によって変わります

アサリやはまぐりと同じ二枚貝で、もともとはアメリカの東海岸などに生息していました

日本でも1988年に東京湾で確認されたんですが、外来種になります

アメリカでは普通に食べられている貝で、大きな身を生かしてクラムチャウダーや酒蒸などに使われています

東京湾では大アサリと呼ばれていましたが、それまで食用とされていた大アサリは別種で、和名でウチムラサキといいます

ちなみに冒頭で書いたようにハマグリとして売られていた時期もありますが、

これはハマグリが減少したことによるものです

白ハマグリやオオハマグリということもありますが、こちらも別種になります

チリアワビ同様、消費者に誤解を与えるということで、ホンビノスガイと表記するようになりました

ホンビノス貝の特徴とはまぐりとの違い

はまぐりに見た目がそっくり!

若干の違いは丸みが強く、左右非対称であることでしょう

そのほかの特徴としては、似ているはまぐりに対して格段に安いこと

はまぐりが1kgで3000円、4000円するのに対して、

ホンビノス貝はなんと1kgで安いと600円~1000円ほどです

また、あさりなどに対して環境変化に強く、あさりが被害を受けた青潮でもそこそこな量を採る事ができています

外来種といえばブラックバスが有名ですが、同様に環境変化に強いんですね

ですが、ブラックバスと違って生息環境があさりなど在来種と生息環境がかぶらないため、

急いで排除しなくては!とはなっていません

 

ホンビノス貝の名前の由来

名前を漢字で記すと本美之主貝となります

なんか当て字のようですが、もともとはこれはビーナスに当て字された美之主に由来します

和名の命名時にはホンビノス貝がビーナス属に分類されていたことからつけられたためです

ちなみに現在はメルケナリア属に分類が変更されているため、名前と分類が違う状態になってしまっています

 

ホンビノス貝の味は?

外来種でサイズが大きければおいしくないのでは?と思う方もいるでしょうが、

ホンビノス貝はもともと食用であったということもあっておいしいです

身が大きいので食べ応えもあり、あさりやはまぐりとは若干違いますが似たような味も感じられます

そのため、そのまま焼いてもいいですし、定番の酒蒸やシチュー、パスタなどいろいろと使い道があります

安くておいしいので、まだ食べたことがなければ一度試してみてはいかがでしょうか

 

 

料理に使ってみての感想

今回、酒蒸して最後にガーリックバターで風味付けしてみました

結果としては大成功です

ワインとよく合うおつまみになりました

スープにも貝の味が染み出ていて、パンにつけて食べると最高でした

はまぐりはおいしいんですが高いので、気軽に食べ応えのある貝を食べられるということもあり今後も定期的に買ってみようと思います

もちろんスープやカレーに入れるのもいいですし、何より安いのでおすすめできます

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