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佐藤錦よりおいしい?広まる前に食べておきたい紅秀峰

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さくらんぼの品種と言えば佐藤錦ですが、

近年は紅秀峰という品種も並んでいることがあります

人によっては佐藤錦よりおいしいと言う紅秀峰、どんなさくらんぼなのか調べてみました

さくらんぼの基本情報

さくらんぼが桜の実であるという話は聞いたことがある人もいるかもしれません

桜の実ということで、桜の坊、これが次第に「の」が呼ばれなくなり、さくらんぼと呼ぶようになったという説があります

品種数は1,000種類を超え、基本的には自家受粉できず、ほかの種類の花粉をもらわないと実をつけることができない不思議な植物になります

原種は種類にもよりますが、ヨーロッパ西部とされています

日本に伝えられたのは明治初期ということで、割合新しい果物になります

アメリカンチェリーとの違い

アメリカンチェリーはアメリカで育てているさくらんぼという意味ですが、

その品種はなんと佐藤錦と同じセイヨウミザクラを原種としています

そこから品種改良によってビングチェリーと言う種類になっています

ビングのほかにもナポレオンなどがありますが、基本的にはアメリカから輸入すればアメリカンチェリーです

佐藤錦と味がこれだけ違うのに元々は同じ種だったと聞くと、不思議な感じがしますね

佐藤錦が高い理由

そもそもとして、桜であるため、病気に弱い品種であることがあげられます

また、旬が6~7月頃と、梅雨の時期を過ぎたあたりです

ですが、さくらんぼは雨に当たって水分を吸うと割れてしまいます

品質を保持するためにはこれを乗り越えなければなりません

また、人手作業が多いことも理由としてあります

芽の段階から作る実の量を制限させるために芽欠きという芽を取る作業があり、

さらに受粉、摘果と続きます

実がある程度大きくなってからも油断できません

雨よけや色づきをよくするための日当たり調整、

熟してからは摘み取りに箱詰めと大変な作業が山積みです

収穫は当然手作業ですし、さくらんぼは追熟して色が変わると言うことがないため、

適切な色のさくらんぼを見分けて摘み取る必要があり、早朝からの作業が必須です

このように、人の手で手間暇かけて育てて収穫する必要があるため、

価格としては高くなってしまっています

紅秀峰はどんなさくらんぼ?

本題の紅秀峰です

佐藤錦よりも実が大きく、固めの品種になっています

そのため、日持ちが良く、贈答用に向いているといえます

酸味が少なく、甘みが強いのも特徴です

佐藤錦同様、化粧箱入りのものも出回っていますね

旬としては佐藤錦より遅めの7月からです

そのため、佐藤錦と紅秀峰の両方を育てて長い間さくらんぼを味わってもらおうとしている農家さんもいるそうです

価格としては、

佐藤錦がLサイズで100g 2,000円ほどに対して

紅秀峰が100g 1,000円前後となります

糖度は佐藤錦が16~18に対して、紅秀峰は18~と紅秀峰の方が甘めです

ですが、これらは当然品種で決まるわけではなく、佐藤錦より糖度が低い紅秀峰もあれば、

価格が安い佐藤錦もあります

手詰めかバラ詰めか、一粒づつ詰めているか、糖度や外観等々、

いろいろな要因によって価格は決まっています

それでも、基本的には佐藤錦より甘い紅秀峰は知名度の差か佐藤錦より安いことがほとんどです

つまり、紅秀峰は

・佐藤錦より糖度が高め

・佐藤錦より固めなので贈答用に向いている

・佐藤錦より知名度が低いためか価格は安め

・大粒を味わいたいなら紅秀峰、小粒なら佐藤錦

となります

まだ安い今のうちに、紅秀峰を試してみてはいかがでしょうか

 

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